介護費用は親が死ぬまで続きます!

介護費用や世話を巡って家庭崩壊や自殺【あなたの知らない介護世界】

介護問題は他人事ではない!

「介護は大変だよ」という話はよく聞きますが、実際に経験したことがない人にとっては、【何がどのように大変なのか?】具体的なイメージが湧かない人も多いと思います。

 

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいたことがある人だと、介護の苦労を身近に見ることができますが、現在は【核家族】も多いため、介護と言われてもピンと来ない人が多くなっていると思います。

 

しかし、介護は突然やってきます。

 

その時に、初めて自分の親が一人では日常生活が難しくなっているという事実に直面し、ショックを受ける人がほとんどです。

 

最初は【親子だから当然】という気持ちで、介護を始めますが、時間が過ぎるにつれて、介護が『終わりのない奉仕』だと気づくようになります。

 

介護の終わりとは、【死】を意味しますので、介護者の心の葛藤は、それはそれは大きなものです。

 

死を迎えては欲しくないけど、現実的には、金銭的にも、精神的にも、肉体的にも限界が近づき、どうしようもなくなってしまいます。

 

悩んだ末に、殺人や自殺に走ってしまうケースも見られ、いかに介護問題が難しいかを表しています。

 

介護が投げかけている問題は、他人事ではなく、必ずいつかは誰もが直面をする問題なのです。

 

高齢の子供が高齢の親を介護する【老老介護の現実】!

少子高齢化が進む日本では、現在『介護問題』が大きな社会問題になっています。

 

介護が必要ない、元気な中高年は良いですが、介護が必要になってしまった場合は、やはりその身内が面倒を見ることになってしまいます。

 

しかし、日本は超がつくほどの高齢化社会で、100歳を超える人も少なくありません。

 

そのため、長生きしている高齢者の面倒を、同じく恒例の70歳の息子や娘が面倒を看るという『老老介護』問題が深刻になっています。

 

お互いに高齢で、介護できるほどの体力が残っていないケースもあります。

 

下手をすれば、子供の方も、介護が必要になってしまうような状態です。

 

未婚や少子化が進み、更に面倒をみてくれる人すらいないケースもあります。

 

面倒をみてくれる人がいない場合は、やはり本人が自分で貯金を崩したりして、介護費用をどうにかしないといけなくなってしまいます。

 

要介護認定を受けて、公的介護サービスを受けたりすることも、介護費用の助けになります。

 

要介護には7段階のレベルがあり、それによって受けられる公的介護サービスが違ってきます。

 

また、介護保険では、一定以上の収入がある人は介護サービスの自己負担が2割と高く、一般人は1割となっています。

 

長寿の影で深刻化する介護費用の問題!

世界でも有名な長寿な国として知られる日本では、その長寿が介護問題に影響し、重くのしかかっている現実があります。

 

健康的に過ごしている高齢者は良いですが、介護が必要な人にとっては、長寿は喜べない問題になっています。

 

医学的な発展もあり、長生きする人が多いですが、その分体が動かなくなってしまった場合は、介護をする人に金銭的な面でも、肉体的な面でも、色々と負担がかかってしまいます。

 

 

当然、介護をされる方も、「介護をされる恥ずかしさ」や「負い目」を感じて、気持ちが沈んでしまう人もいます。

 

「親子」だからと、親の介護は子供がやって当然と言う風潮がありますが、介護は支えないといけない期間も非常に長く、実際に介護をする子供たちの世代も、既に結婚して自分の家庭を持っているケースがあり、親の介護まで面倒を見る【経済的な余裕】が残っていないことも多いです。

 

介護をするとなると、やはりお金がかかります。

 

自宅でケアをする場合は、室内などをバリアフリーに変えないといけないケースも多いので、リフォーム費用に何百万円かかることも少なくありません。

 

自分の子供の学費などを払いながら、更には親の何百万円もかかる介護費用を負担することは、介護をする人にとって非常に大きな負担となります。

 

介護をめぐる骨肉の争いも!

介護を巡っては、身内での争いが多く、最悪の場合は離婚問題にも発展します。

 

中でも、争いが多いのは、やはり【誰が介護をするか?】です。

 

子供が複数いた時ほど、介護が必要な親が出た時に、介護の世話をお互い押しつけあったりして、揉めてしまうケースがあります。

 

多くの場合は、長男が面倒をみるべきだという風潮がありますが、長男が転勤族でなかなか親の介護の面倒をみるのが難しいケースなどもあります。

 

また、親も息子よりも、娘に介護を見て欲しいという希望も多く、必ずしも長男が介護をするというワケではなくなっています。

 

また、一人っ子の場合は、兄弟間で揉めることはありませんが、夫婦間で介護を巡って喧嘩になることがあります。

 

女性に親の介護を押し付けて、自分は「仕事で忙しい」と言い逃れている旦那さんに、嫌気を指している女性は少なくありません。

 

旦那さんが経済的に余裕がある場合は、介護施設などに入居させることも出来ますが、経済的に余裕がなければ、自宅で面倒を見るしか方法がなくなってしまいますので、やはり妻に大きな負担がかかってしまいます。

 

夫婦でしっかり介護について話し合いをすることが、やはり夫婦関係にとっても大事になってきます。

 

 

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